■お気に入りの靴は貴重品!
靴を買いに行っても、気に入ったものがズバリ見つかるとは限りません。
自分の足に合った靴は貴重品です。
お買いになるときは、なるべく良いクラスのものを選んで、 定期的に丸洗いし、色が薄くなったら、リカラー(再着色)すれば、耐久性のある革の事、うんと長持ちして、結局経済的です。
※リメイクの前には磨き処理なども施します。
■靴は「これだけ」汚れている!!
一日履いた靴下を容器にお湯を入れ、2~3回もんでみてください。
一日の汚れが一目瞭然!
毎日履く靴の中は、考えただけでも「不潔」です。
靴を15分以上履くと、靴内部の温度は40℃、湿度は90%以上になり、 一日履いていると両足で約200ccの汗をかくと言われています。 まさに靴の中は細菌の温床、クサイだけではありません。
スウェードの頑固な汚れもブラシで泡立てて丸洗い
ブーツの中まで丸洗い、除菌消臭!
鞄は専用液の中で泡立てて丸洗い!
洗う前の透明な専用液
一足洗った後の専用液
こんなに汚れが出ています
■どういうバッグが洗えるのか? もともとロイヤルトーンのソープはドライ用も水洗い用も革はもとより布地まで洗えるように作られているので、 革のバッグはもちろん、革付きの布バッグを洗うことができます。 |
■革のバッグ (革靴と同じ要領で洗います。) 丸洗いしますと、それまで目に詰まっていたホコリや汚れがすっきり取れ、 縫い糸まで色が映冴え、革も光ってきます。 ただ、形や材質によっては丸洗いが難しいものもあります。 洗えない場合は、プロによるお手入れで輝きを取り戻せます。 |
・革のバッグは、四隅をはじめ、体や物に当たる部分がスレてきます。
また、革は、退色したり、日に焼けて黄ばんできます。
そういう時は、リカラー(色掛け)をお勧めします。
(リメイクという言葉をよく聞きますが、正確には、リニューイングまたは、リダイイングが正しい英語です。)
■革付きの布バッグ
革付き布バッグは、布裏地の堅牢度が悪い場合を除いて、ほとんど洗えます。
革の色が布地に移染する事はありません。
まわりを見渡すと、紳士物も婦人物もビジネス、カジュアルそして旅行用まで、かなり汚れた革付き布バッグがたくさんあります。
これらのバッグを洗ってみると、透明なソープの水溶液が、褐色になるくらい結構汚れています。
洗いあがると、汚れがきれいに落ち、布の色が冴えます。
クリーニングすれば、長期間使えて経済的です。